【ネタバレほぼなし】アトリエシリーズ経験の浅い人向けのライザのアトリエ2レビュー

ゲーム/アプリ

アトリエシリーズ初の主人公続投となったライザのアトリエ2ですが、アトリエシリーズに馴染みがなく、気になりつつもまだプレイしていない人も居るのではないでしょうか?

この記事では、「そもそもアトリエシリーズをあんまりやったことない」という人や「前作(ライザのアトリエ)をやってないけど楽しめるかどうかわからない」といった不安を持っている人向けに、ライザのアトリエ2の良かったところや個人的に微妙だったところを紹介します。

ライザのアトリエ2の良かったところ

女性キャラが魅力的(可愛い)

近年のアトリエでは定番の要素ですが、やはりこの手のゲームを遊ぶ上でのモチベーションには大きく影響します。

私もプレイ前は「もしかして前作キャラが奇跡のキャラデザだったのでは?」と若干危惧していましたが、新キャラも声やモーションを含めて前作キャラに負けず劣らず魅力的です。

個人的にイチ推しキャラのパトリツィア(通称パティ)。小さな体で大きな剣を振り回すギャップが魅力。

洋ゲーによくあるリアル志向のモデリング(要はムキムキのおっさんとか)でないと違和感がある、という人にとっては逆に敬遠する材料になってしまうとは思います。

戦闘システムがシンプルで爽快感が強い

「戦い続けているとAP(アクションポイント)が貯まり、タクティクスレベルが上がると攻撃が派手&強力になっていく」という点は前作と同様ですが、

  • 前作:APを消費してタクティクスレベルを上げるか、スキルを使うかを選択する必要がある
  • 今作:APを消費して必殺技を使っているとタクティクスレベルが勝手に上がる

という仕様の違いがあります。

好みの差はあると思いますが、基本的にAPは貯まり次第消費してスキルを使えば良いというわかりやすくシンプルな仕様になっていて、気兼ねなく派手な戦闘が楽しめる今作の方が個人的には面白いと思います。

また、タイミングよくボタンを押すことで通常技から連続してスキルを使うことができたり、いわゆるジャストガードの概念があったりと、若干のアクション要素があります。(もちろん、モンハンやソウルシリーズのように本格的でシビアなものではなく、おまけ的な立ち位置です)

ライザのアトリエ2の微妙だったところ

前作の知識がないと盛り上がりにくい部分がある

前作でもプレイアブルだった仲間が物語の途中でパーティに加入するシーンがいくつかあるのですが、前作をプレイしていないと「特に思い入れのないキャラが加入しただけ」としか見えないため、あまり盛り上がれないと思います。

ストーリーよりもゲームシステム(調合や探索のサイクル)を重視する方の場合はそれほど気にしなくても良いかもしれませんが、ストーリーを重視する人は前作からプレイしてみることをおすすめします。

また、キャラ同士の交流や掛け合いを楽しむサイドクエスト的な要素もあり、こちらもやはり前作の知識がある方が楽しめると思います。

遺跡探求(謎解き)が面倒くさい

今作から遺跡(ダンジョン)の各地で手がかりを探し、その遺跡に秘められた謎を解き明かす「遺跡探求」という要素があるのですが、これが正直なところ面倒くさいです。

ダンジョン各地で手がかりを集めるだけならそれほど苦痛はないのですが、問題は

  • 主要な敵を倒したり宝箱を開ける等のアンロック条件を満たさないと、手がかりが探せる状態にならない
  • 集めた手がかりを使って穴埋めクイズ的なものを解かなければいけない

という2点です。

前者によって必然的にダンジョンの同じ場所を何度も探索する必要性が生じてしまい、また後者によって謎の単純作業(考えてやっても総当りでやっても大して時間が変わらないような作業)を強いられることになります。

遺跡探求の謎解きの例。画面右のテキストと同じような意味の内容の手がかりを選択する。

全ての手がかりを解くことが必須ではないことが救いではありますが、ストーリーを進行させるためにある程度の割合を解く必要があり、難度変更オプション等で回避することもできません。

おそらくは「遺跡を探索・調査している感」を出すための要素であり、ゲームの世界観や細かい設定が気になる人にとっては楽しめるかもしれませんが、アンロック条件まで付けてしまうのはやりすぎだと思います。

ゲーム開発者目線での推測ですが、遺跡の調査というクエストの流れを共通システムに落とし込むことで工数を削減したかったのかもしれません。

とはいえ やりようによっては面倒さを感じにくくすることもできたと思うので、次回作では改善に期待したいところです。

まとめ

この記事では、アトリエシリーズの経験が浅い人向けに、ライザのアトリエ2の良かったところや個人的に微妙だったところを紹介しました。

いろいろ書きましたが、「ダンジョンで素材を集め、究極の性能を求めて装備品や攻撃アイテムを調合する」というゲームサイクルの楽しさはアトリエシリーズのゲームをやってみないと味わえないものであり、当然ライザのアトリエ2でもそこは問題なく楽しめます。

また、前作もそうですがクエストの締め切りがないという点から、アトリエシリーズ初心者が気楽な気持ちで挑戦してみるには丁度よいタイトルとも言えます。

この記事を読んでライザのアトリエ2が少しでも気になった人は、ぜひ購入して楽しんでみてください。PS4/PS5やswitch、PC(Steam)でプレイ可能です。

この記事を書いた人
ばし

ゲームを作る会社で働いています。

実益(他社事例研究など)を兼ねた趣味として、家庭用ゲーム機またはPC向けのゲームをよくプレイしています。
ゲーム歴は約20年で、好きなジャンルはアクションです。

このブログでは、面白かったゲームのレビューや、ゲームを楽しむ上で役立つグッズ等の情報を発信しています。

ばしをフォローする
ゲーム/アプリ
ばしをフォローする
ばしログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました